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Q-①経営革新支援等をどこに依頼し選択したら、よいでしょうか? |
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掲載日:2010/3/24 |
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●大きく分けて
1)民間のコンサルタント企業
2)メインバンクの金融機関や系列企業の経営支援機関
3)行政機関や商工会議所・業界組合等の経営支援機関
が、ありますが、まず経営支援を受ける目的を明確にすることが、大切です。
人間の健康管理や病気の治療と同じで、体力強化の場合と病気の治療とでは、処方が全く違うように、経営支援の対策も変わります。
目的に合うところに、まずは相談してください。
●中小企業での、経営支援家やコンサルタントを選ぶポイントは、
1)専門分野において経験を積んでおり、効果が期待できるか?
2)教えることが上手で、社内の人を育てられるか?
・・・・・評論家や分析屋でなく、実務家が望ましい
3)チーム力で推進する体制があるか?
・・・・・個人は避ける。各専門家が揃っていて、総合力で支援する体制が、整っている。
それはネットワーク型であっても良い。
4)御社の社風や理念と共感できるか?
・・・・・担当者とトップの人格や理念が合わないと、不調和となりほとんど成功しないので、見合い期間を取って十分に意思の疎通を重ねて、契約する。
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Q-②経営革新支援を受けるコストはどの位かかるのですか? |
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掲載日:2010/3/23 |
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●経営課題と難易度によって、料金は大きく変わりますので、まずは予備調査を受けて、企画書を出してもらうのがよいでしょう。この段階までは無料のところと、有料のところがありますので、事前に確認ください。
ちなみに、I&C・HosBIzセンターは、原則無料です。
●料金の見積もり基準は、経営課題を解決するに必要な、経営支援家のレベルと所要時間です。ですから、見積り(予備調査)が必要になります。
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経営支援料金=(経営支援家・時間単価 × 所要時間)+交通費等実費
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●総費用には、IT機器代やソフト代、社員の人件費、資格受認可料等がありますので、全部のコストをリストアップすることを、お勧めします。
維持のための、ランニングコストやレベルアップのコストも投資額に含めてください。
●費用対効果を測定したり、予算や資金調達に役立つ、企画書が良い企画書ですので、そうした目で評価すると、経営支援家等の力量も、見える化してリスクが小さくなります。
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Q-③費用対効果は、実際のところどうなのですか? |
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掲載日:2010/3/22 |
Answer: |
●投資と考えても、有形・無形の効果を測る必要があります。中小企業では、経営陣は兼務が多くて、改善活動に割く時間がなく、稼がねばなりません。また、高度の専門知識を持った人を常勤で雇える、コストは払えませんので、問題解決力をレンタルすることになります。ポイントは、社内コストとの比較ですが、経営幹部・役員クラスとのバランスと考えておくとよいと思います。
経営陣をレンタルすると、捉えるとわかりやすいと思います。
●まずは、顕在的な効果を数字でつかむことが大切。
・売上増・コストダウン・人時生産性の向上・資金調達の円滑化等、明らかに数字で把握できる効果です。ここはしっかりと見積り、費用対効果を掴みましょう。
●機会損失の防止も大きな効果です。
・取引の停止やコンプライアンス等によるリスクの発生を未然に防ぐことも、企業の継続のためには、不可欠です。
安心・安全のための保険と考えると良いと思います。
・リスクが発生した時の、有形・無形の数字を想定しておくと、判断しやすいと思います。
●人財が育つことは最大の経営資源強化策です。
・中小企業では、日常的な業務範囲を超えて、問題解決能力を鍛える機会はほとんどありませんので、経営支援の改善活動を通して、経験を積むことは貴重なことになります。
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Q-④経営革新をすすめるための経営者・社員の心構えは? |
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掲載日:2010/3/21 |
Answer: |
●なんといっても、経営者が開かれた心で、「ガラス張り経営」を実践することです。
・会計数字・特に経営陣やその一族が取っている総収入(給与・家賃・自動車・ゴルフ・交際費等の属人的費用)を、取締役には公開すべきです。第三者の公平な評価がないと、信頼関係はできませんので、税理士・経営支援家等のコメントが役立つのです。
●ガラス張りといっても、企業機密や信用を守るための情報の公開は、特定の役職でよいのです。
大事なことは、透明性を高めて、私物化しないことです。
一族が取っている費用が高いか否かは、費用対効果と非常時に吐き出せるかにあるかにあります。リスクに備えるための蓄財は、問題になることはなりません。
●当然、目標管理や予算統制を実施しますので、全員参画型のP・D・C・Aのサイクルを強く回すことになります。月次の管理会計による、部門別の利益貢献度とキャッシュの増減要因は、〆後中2日の提出を目指してください。
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Q-⑤経営計画や経営環境をどのようにとらえたらよいですか? |
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掲載日:2010/3/20 |
Answer: |
●経営計画は、未来の経営環境に適応するために策定し、運用するのですから、過去と断絶して、ゼロベースで見直す(スクラップ&ビルド)ことになります。
つまり、未来志向で戦略的にたてることになります。詳しくは、SOM(マネジメント支援ライブラリー)を参照ください。
●ドライブに行くときには、天気の状況・道路状況・ガソリンスタンドの位置等の外部状況と、
自分の車の状況・同乗者・運行計画等の内部情報を事前にしっかりと現状認識して、準備をするはずです。
そして、行程が進むにつれて、道路状況や障害の発生を確認して、P・D・C・Aして安全に目的地に着くように、ドライブしますね。
経営計画はそうしたドライビングマップに似ています。計画した通りにはいかないことがほとんどですが、回復させるための対策を早め早めに打つことが可能になります。
●中小企業では、リスクの限界・手を打つべきタイミングを設計しておくことになります。
経営計画は、安全の範囲を“見える化”しておくことであり、非常時に備えることでもあります。狂うのを恐れるのではなく、早め早めに安全策を打つことが大事なのです。
●組織として活動するときは、理念・方針・目標・やり遂げたら何が得られるか等を、従業員に明確に指し示すことが、何よりも必要なことです。
発展する企業には、必ず「経営理念と経営計画」があり、例外はありせん。
経営資源のスクラップ&ビルドにあたっては、「一番大切な資源は何か?」と自己評価して、マイナスを切ることになるからです。
理念がないと迷いやブレが発生して、リスクが高まるからなのです。
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Q-⑥業務・管理・制度会計システムを統合化するポイントは? |
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掲載日:2010/3/12 |
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●ワンライティングとは一度入力したデータを使って「見積書・受注メモ=客先注文書・売上/納品書・請求書」等を一連の流れで作成する方式のことで、転記ミスを防ぎます。統合システムを構築する目的はこの点にありますので、「Jobフロー」を確認して改善します。
●コード体系(品目・得意先・仕入先・部署担当者名等)を正しく登録しておき、伝票発行に必要な単価等の取引データを正確に入力すれば、伝票等はスムーズに発行され、転記・検算・照合消込等の二重三重のムダな作業がなくなりスピードアップされます。ローコストマネジメントを実現する決め手です。
つまり、事務の生産性のポイントは、導入時のシステム設計にあるのです。
・HosBizは、確実に使いこなせて、責任をもってパートナーシップで行います。したがって現行システムとの並行作業、切り替えは完全に実施できます。
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Q-⑦担当者が突然にやめても日常業務に支障が起きないようにするには? |
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掲載日:2010/3/11 |
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●慣れた担当者が突然辞めてしまって、引き継いだ人が操作方法も分らず過去の取引事例を捜すこともできなくなることは、よくあることです。
HosBizでは操作運用をマニュアル化し教材化していつでも使えるようにして置き、職場内訓練やリモートコントロールで即戦力化できる体制を支援します。
●管理会計の上流である、業務会計が運用されていれば、部門別管理会計は定時作成が可能であり、運用は支援いたします。業務会計は中小企業では最も大切な基幹業務なのです。
●標準化した作業手順により、リリーフ体制が築け、欠員対策、増員対策にもスムーズに対応します。次の担当者が慣れるまでのOJTもお引き受けいたします。
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Q-⑧人手がかかる事務コストはどのくらい下がりますか? |
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掲載日:2010/3/10 |
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●一人当たりの情報処理量を“最大化”することがポイントです。
拠点数・PCの台数によって変わりますが、見積企画書を作成して①導入コスト②運用コスト③保守コスト④更新時コスト(切替・延長等)のトータルコストを提示いたします。また、期待させる効果や投資の回収時期等も概算して提示いたします。
●SaaSの最大の効果は、経営の意思決定する経営会計情報が、早く正確に提供されることです。情報は鮮度が生命ですので、中2日で月次レポートを提出できる体制を構築します。
HosBizはこの会計情報資源こそ重要な企業力と位置付けており、企業経営の「要=かなめ」と、とらえています。
●情報は鮮度が生命で、タイムリーな提供が大事です。それには現場直結の生データが必要なのです。
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Q-⑨経営者に必要情報はタイムリーにすぐ届くのですか? |
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掲載日:2010/3/9 |
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●刻々と経営者に判断情報が提供されなければ事故が発生し、生き残ることはできません。
●売れ筋・死に筋・儲け筋を“見える化”して、経営資源の絞り込みと選択を支援します。
●経営会計情報は取締役会・経営会議で活用され、経営計画のPDCAを推進します。経営の「青、黄、赤」信号とエマージェンシーをドライビングの信号のように先行して示されるこれが役立つ経営情報であり、過去の通信簿や診断書では害になるだけです。
●HosBizは、機能組織の構築運営支援から、経営計画の策定支援、経営会議の運営支援等のゼネラルな経営支援で、経営の進化と理念の実現をパートナーシップで実現します。
その過程で、次世代を担う後継者や経営幹部の育成支援も、実戦主義で教育訓練します。
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